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ツーリングも3日目になると、朝起きた時に自分がどこにいるのかわかるようになってくる。この感覚は久しぶりだ。
今日の宿は2食付で予約してあるので、7時に朝食を食べる。この民宿「よし田」は朝食にも一切手抜きがなく、たいへんおいしい!本当に「あたり」のお宿だ。
朝風呂も入って、軽くストレッチをしてから走り出す。今日は天草下島を一周する予定。そのあとは阿蘇山のふもとの大津市の宿まで走ることになる。
この天草は、15年前の九州ツーリングでも訪れているのだが...
今日の宿は2食付で予約してあるので、7時に朝食を食べる。この民宿「よし田」は朝食にも一切手抜きがなく、たいへんおいしい!本当に「あたり」のお宿だ。
朝風呂も入って、軽くストレッチをしてから走り出す。今日は天草下島を一周する予定。そのあとは阿蘇山のふもとの大津市の宿まで走ることになる。
この天草は、15年前の九州ツーリングでも訪れているのだが...
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「九州ツーリング」の記事はまだ完結していません。一番下の「九州ツーリング(前置き)」が最初の記事になります。
2日目(12月1日) 早起きは習慣になっているので、朝6時には目が覚める。外はまだ暗く、パッキングなどをしている間にだんだん明るくなってきた。すっきりと晴れているわけではないが、ぼちぼちの天気のようだ。まあ、大丈夫だろうということで、カッパも傘もきっちりとしまいこむ。
7時半にはチェックアウトを済ませ出発する。今日の最初の目的地は、佐賀県立美術館である。
2日目(12月1日) 早起きは習慣になっているので、朝6時には目が覚める。外はまだ暗く、パッキングなどをしている間にだんだん明るくなってきた。すっきりと晴れているわけではないが、ぼちぼちの天気のようだ。まあ、大丈夫だろうということで、カッパも傘もきっちりとしまいこむ。
7時半にはチェックアウトを済ませ出発する。今日の最初の目的地は、佐賀県立美術館である。
1日目(2009年11月30日)
初日の今日は、移動とバイクの引取りで半日はかかる予定。朝は3時半に起床する。
上着はパットの入ったライダースジャケット、下はモンベルのスラックスにハーフブーツ。デーパックを背負い、ウエストバックに小さいカメラバックを肩にかけるというかなり残念なスタイル...とてもバイクツーリングに行くようには見えないし、実感もわかない。同じスタイルで何回かツーリングに行けば、荷物ももう少し練れると思うのだが、今回は諦めて駅までの20分ほどの距離を歩き出す。残念ながら天気は雨、傘をさしての出発です。履いていったPAIR SLOPEの「グフ7」はかなり歩きやすいブーツではあるのだが、さすがに駅まで歩くと足が痛い。
今回の九州ツーリングは少々イレギュラーな方法で行った。予定している日程は5日間。この時間をフルに使うため、バイクは陸送で運び、私は飛行機で九州に行き、現地でバイクを受け取って走り出すという方法だ。
バイクの陸送はBASを使う。当店最寄のさいたまデポに持ち込み、九州の大宰府デポ止めで陸送手配を依頼する。料金は、今回のお供のDT230LANZAで、17,745円、自走にかかる時間と経費を天秤にかけても、納得のいく料金だと思う。
飛行機はスカイマークを使う格安往復チケットを扱う名鉄観光で予約する。格安料金には、利用便と日付の制限があるが、福岡での1泊が付いたプランで21,800円というのがある。平日出発で、始発か最終便の利用という制約があるが、最終便で帰ってくるとリムジンバスがなくなってしまうので、割り増し3150円は発生するが、その3本前の便で帰ってくることにする。
ツーリングで行きたいところは、前回のツーリング以来、知り得た場所を、ほぼリストアップしてあったので、どの順番でどこをまわるのが効率が良いか?を練っていくことになる。
まず、最初に使うのがツーリングマップル九州沖縄。言わずと知れたツーリングライダー御用達のアイテムだ。長年ため込んだ「行きたい場所」を確認していくのだが、ツーリングマップルの場合、地図が分割されすぎていて、行きたい場所同士の位置関係が、今ひとつつかみにくい。
そこで、ネット上から九州の白地図(http://www.freemap.jp/)をDLして印刷したものを用意する。その地図に行きたい場所を大まかにマーキングしていく。
次に使うのが、SONYのカーナビと連動できるPETA MAPというサイト。ナビ本体はNAV-U3Cをツーリング前に購入しておいた。
白地図にマークした場所の住所をPETA MAPに打ち込み、地点登録しておく。PETA MAPには地点同士の距離を測定する機能も付いているので、算出した距離を白地図に書き込んでいく。そうすると、大まかな地点同士の距離と位置関係がわかるので、それを参考にして、宿泊地とルートを決めていく。
PETA MAP上で作った地図(九州ツーリングマップ)は、PCにナビをつないでデータを転送しておく。そうすると、ナビ上に「九州ツーリングマップ」というガイドブックが入る。しかし、ナビの登録地点にはそのままでは反映されないので、ガイドブックを呼び出して、いちいち地点登録をしなければならない。これはちょっとめんどくさいのだが、現地で効率よく移動するには欠かせない作業なのだ。
バイクの陸送はBASを使う。当店最寄のさいたまデポに持ち込み、九州の大宰府デポ止めで陸送手配を依頼する。料金は、今回のお供のDT230LANZAで、17,745円、自走にかかる時間と経費を天秤にかけても、納得のいく料金だと思う。
飛行機はスカイマークを使う格安往復チケットを扱う名鉄観光で予約する。格安料金には、利用便と日付の制限があるが、福岡での1泊が付いたプランで21,800円というのがある。平日出発で、始発か最終便の利用という制約があるが、最終便で帰ってくるとリムジンバスがなくなってしまうので、割り増し3150円は発生するが、その3本前の便で帰ってくることにする。
ツーリングで行きたいところは、前回のツーリング以来、知り得た場所を、ほぼリストアップしてあったので、どの順番でどこをまわるのが効率が良いか?を練っていくことになる。
まず、最初に使うのがツーリングマップル九州沖縄。言わずと知れたツーリングライダー御用達のアイテムだ。長年ため込んだ「行きたい場所」を確認していくのだが、ツーリングマップルの場合、地図が分割されすぎていて、行きたい場所同士の位置関係が、今ひとつつかみにくい。
そこで、ネット上から九州の白地図(http://www.freemap.jp/)をDLして印刷したものを用意する。その地図に行きたい場所を大まかにマーキングしていく。
次に使うのが、SONYのカーナビと連動できるPETA MAPというサイト。ナビ本体はNAV-U3Cをツーリング前に購入しておいた。
白地図にマークした場所の住所をPETA MAPに打ち込み、地点登録しておく。PETA MAPには地点同士の距離を測定する機能も付いているので、算出した距離を白地図に書き込んでいく。そうすると、大まかな地点同士の距離と位置関係がわかるので、それを参考にして、宿泊地とルートを決めていく。
PETA MAP上で作った地図(九州ツーリングマップ)は、PCにナビをつないでデータを転送しておく。そうすると、ナビ上に「九州ツーリングマップ」というガイドブックが入る。しかし、ナビの登録地点にはそのままでは反映されないので、ガイドブックを呼び出して、いちいち地点登録をしなければならない。これはちょっとめんどくさいのだが、現地で効率よく移動するには欠かせない作業なのだ。
■ 前置き
この記事は、平成21年11月30日~12月4日に行った九州ツーリングの備忘録として書いています。
学生の頃は自転車で、世の中に出てからはバイクで,国内を走ってきました。現在のバイク屋稼業もそんな趣味が高じて始めたようなものです。
バイク屋になれば、年に1回ぐらいはロングにいけるだろうと、たかをくくってました... 甘かったですね、全く暇がありません。一番長い休みは、事故で入院した1ヶ月を除けば、屋久島(学生時代の友人と)と郡上八幡(雨の中一人で)に行った、それぞれ3泊4日だけでしたね。
前回九州に行ったのは、お世話になっていたバイク屋をやめた直後。退職金がわりにもらったVF750で、九州で1週間程度、そのまま自走で、のんびり日本海側から、さらに1週間ぐらいかけて帰ってきました。15年ほど前のことだったと記憶しています。
今回の九州ツーリングを最初に企画したのは、事故で入院していた3年前ぐらいだったようです。先日、久しぶりに入院中に使っていたメモ帳を見ていると、その計画の概要が書いてあったのです。
その文章は、わずか数行でしたが、ほんとに「概要」のみで、バイクは陸送で送って、自分は飛行機で行って...云々とうわごとのような文が書いてありました。
この記事は、平成21年11月30日~12月4日に行った九州ツーリングの備忘録として書いています。
学生の頃は自転車で、世の中に出てからはバイクで,国内を走ってきました。現在のバイク屋稼業もそんな趣味が高じて始めたようなものです。
バイク屋になれば、年に1回ぐらいはロングにいけるだろうと、たかをくくってました... 甘かったですね、全く暇がありません。一番長い休みは、事故で入院した1ヶ月を除けば、屋久島(学生時代の友人と)と郡上八幡(雨の中一人で)に行った、それぞれ3泊4日だけでしたね。
前回九州に行ったのは、お世話になっていたバイク屋をやめた直後。退職金がわりにもらったVF750で、九州で1週間程度、そのまま自走で、のんびり日本海側から、さらに1週間ぐらいかけて帰ってきました。15年ほど前のことだったと記憶しています。
今回の九州ツーリングを最初に企画したのは、事故で入院していた3年前ぐらいだったようです。先日、久しぶりに入院中に使っていたメモ帳を見ていると、その計画の概要が書いてあったのです。
その文章は、わずか数行でしたが、ほんとに「概要」のみで、バイクは陸送で送って、自分は飛行機で行って...云々とうわごとのような文が書いてありました。